受験生の親のコミュニケーション術 3
もし中学受験・高校受験に失敗したら…
どうです?第2回の質問で、
いい所を見つけることが出来ましたか?
視点を変えることは出来たでしょうか?
第1回目ではどのような考えを持たせるようなことがNGに
なるのかと言うことをお話ししました。
今回はその時やることです。
やることはそう多くはありません。
もし不合格だった場合、両親は今まで努力し頑張ってきたこと、
行ってきたことをみとめ肯定してあげて下さい。
頑張りが十分だったとか不十分だったとかではなく、やったこと
事態を認めるということです。
YOUメッセージとよばれる“あなた”を主語にしたもので
事実を認め、Iメッセージとよばれる“私”を主語にしたもので
自分の考え、思いを伝えるという方法があります。
「春樹は塾に通い、自宅でも深夜まで勉強していた」はYOUメッセージです。
事実のみを伝えています。
「私は、がんばっているなといつも感心していたんだ」はIメッセージです。
自分の考えを伝えています。
このようなIメッセージ・YOUメッセージで肯定した後に
合格、不合格は1つチャレンジしたことの結果でしかない、
ということを話せば受け取りやすくなります。
やることはこれだけです。
きちんと子どもの話を最後まできき、気持を受け止めてあげる
ことはもちろん必用です。
気を使って腫れ物に触るかのように接することが、場合によっては
あるかもしれませんが、私は普通が1番だと思います。
お父さんお母さんは、どっしり構えていてください。
お父さんお母さんがおろおろすることが、子どもも不安になります。
今までやってきたことを肯定し、子どもの気持を受け止め一晩寝たら
次の朝は「おはよ~」と普通に会話です。
そして
合格も不合格もただの一つの出来事、一つの事実です。
ただそれだけです。
何かを決める一つではありますが、それが全てではない。
これで、これからの人生全てが決まるわけではないということを、
年齢にあった子どもの言葉で伝えることが、今後の自信回復
に繋がります。
受験に失敗した時、子どもは不安になっているのですから、
第1回で話した不安を煽るような行動をしない、という事が
1番で、次に両親が冷静になり子どもの不安を取り除く。
そして別の未来を見せてあげることが健全な自尊心を
持ちつづけるコツです。
これは、会話の組み立て、あくまでも表面上のものです。
共感や相手を気づかう気持がもっと深いコミュニケーション
となることはご存知でしょうが、このような場合忘れがちになりやすい
ので、あえて書かせて頂きました
今回3回に渡ってお伝えしましたが、
何かのお役に立てたら幸いです。
もっと詳しく知りたい、個別に電話コーチングを受けたい
という方は下記をご利用下さい。
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